代表メッセージ
「木の子」という名前には、人間も木のように育ったらいいという思いが含まれています。子どものころから大きな木が大好きでした。200年、300年と、人間では到底生きることのできない長い年月を生き抜いてきた大木の前に立つと、その力強さに圧倒され、雰囲気の温かさに癒されます。自分もそんな大木のような人になりたいという憧れがあったのだと思います。大木は、「根っこ」がしっかりしています。その根っこから沢山の栄養を吸って大きく育ち、強い風が吹いても倒れないのです。
人間も木と同じように「根っこ」が大切です。人間の「根っこ」は、自分の在り方を認識できているかどうかだと思います。生きていれば、色々なことがあります。良い時もあれば、悪い時もあるでしょう。でも根っこがしっかりしていれば、何があっても倒れることがなく、自分の人生を切り開くことが出来ます。里山スクール木の子は、人間の「根っこ」を育てることを目標にまずは安心して自分らしくいられる場を作り、様々な活動を提供しています。ここで学ぶ人々が、様々な人とのつながり、自然とのかかわりを通じて、自分の在り方、そして生き方を見出していってほしいと思い、活動を続けています。

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